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病気(がん)になると、どんなお金がかかるの?

1<検査・治療費>
検査や治療などの病院に支払う医療費

2<病院に支払う医療費以外のお金>
病院への支払いは、医療費以外にもあります。たとえば病室の差額ベッド代や、病室内でテレビを利用する際の費用、そのほか食事代など。保険の請求をする場合や、別の病院にかかる場合(セカンドオピニオンなど)には診断書の作成料も必要。複数回になる場合も多く、診断書の作成料は意外とかさむものです。

3<雑費>
お見舞いに来てくださった方へのお見舞い返しや、パジャマなど備品の購入といった雑費。面会のため家族が病院に通う場合にはその交通費。遠方ともなると、場合によっては交通費や宿泊・滞在費が必要になる場合もあります。

具体的に女性ががんになった場合にかかるお金には
どんなものがあるか?

ウィッグや下着、補正用のパッドなど、かけようと思えばいくらでもお金をかけられるし、最低限で済ませることもできる。それぞれのお財布事情にもよるが、あらかじめ出費の全体像を把握しておかないと後悔することがあります。

食品
生活習慣の改善に取り組むので、体にいい食生活を心がけることでどうしても食費がかさんでしまうという人は多いです。代替医療として、サプリメントなどの健康食品を購入したり、有機食品にシフトしたり、水にこだわる人もいらっしゃいますね。

ウィッグ
抗がん剤治療がある場合は、頭髪、眉毛、まつ毛が抜けるため、治療をしながら働く女性にとってウィッグは欠かせないアイテムです。最近はファッション小物としてたくさんのウィッグが販売されていますが、ひとつ20万円くらいのものをローテーション用に2つ買えば40万円もかかってきます。レンタルもあるのでうまく利用することも必要ですね。

弾性ストッキングや弾性スリーヴ
(リンパ節を切除した人のためのもの)
乳ガンや子宮頸がんでリンパを切除すると、腕や足がむくむ症状がおこります。防止策として弾性ストッキングや弾性スリーヴを利用しますがこれらはみな高価。洗い替え用まで揃えようとするとかなりの出費になります。
下着
乳がんの手術には、状態により全摘、一部摘出、再建などがあります。シリコンを入れるなどの処置の結果、既存のワイヤーブラではなくノンワイヤーに買い替えになることになりますので、専用の下着を買うための出費もかさみます。




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黒田 尚子氏


 

プロフィール
CFP® 1級ファイナンシャルプランニング技能士
消費生活専門相談員資格
CNJ認定 乳がん体験者コーディネーター

立命館大学法学部修了後、(株)日本総合研究所に入社、SEとして、おもに大学関係のシステム開発に携わる。在職中に、自己啓発の目的でFP資格を取得後、独立系FPとして転身をはかる。現在は、セミナー・FP講座等の講師、書籍や雑誌・Webサイト上での執筆、個人相談を中心に幅広く行う。 2010年1月、消費生活専門相談員資格を取得、消費者問題にも注力。また、2009年12月の乳がん告知を受け、2011年3月に乳がん体験者コーディネーター資格を取得するなど、自らの実体験をもとに、がんに対する経済的備えの重要性を訴える活動を行う。

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参考
「がんとお金の本~がんになった私が伝えたい58のアドバイス~」
著者 黒田尚子 発行 株式会社ビーケーシー

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